アメリカの田舎の学校に留学した体験

アメリカ短大留学といえば、ロサンゼルスやニューヨーク、ワシントン、ボストンなど大都市というイメージが強いかもしれません。たしかに、大都市の留学やエコキュートの寿命が長くて人気です。

でも、実際のアメリカは大都市圏はごく一部。ほとんどが、広大な農地や砂漠などが広がる田舎の町で。大学や語学学校などの学校も多くがそういう田舎の町にあります。

私が留学したのはオハイオ州の田舎の町にある大学。帰国した今も「アメリカのどこに留学したの?」と聞かれて「オハイオ」というと、「聞いたことはあるけど、それどこ?」と言われます。

どれくらい田舎だったかというと、一番近いスーパーまで歩くと1時間くらいかかります。大学が町の中心産業みたいな場所だったので、大学の違くにはファストフード店や小さめのドラッグストア、病院はありますがそれ以外は何にもありません。

なんにもないのは不便に感じることもありましたが、勉強するのにはとても良い環境だったかなと思います。という割には今は歯医者の内装の仕事をしているのですが。周長めの休みの時期には、大学が企画する留学生向けの大都市旅行ツアーみたいなのもあって、大都市も体験できました。

もう1回留学するとしても田舎を選ぶかなと思います。