アメリカでの運転免許、車の売買について

アメリカのボストンに語学学校に1年留学、」ワシントン州に4年間単身赴任していました。アメリカでは車が必須です。車を買うにはまずアメリカの運転免許証が必要になります。アメリカでは州ごとに運転免許証が発行されるので、州をまたいで引っ越した場合はその州の運転免許証に切り替えることになります。

しかし、ワシントン州では日本の運転免許証を持っていれば、試験無しでワシントン州の運転免許証に切り替えることが出来ます。シアトルの日本国領事館で証明書を発行してもらってライセンシングオフィスに行くと作ってくれます。

車はディーラーや中古車屋で買えます。レンタカー屋が新車を売っていることもあります。日本と違って気に入った在庫があればその場で購入出来ます。リースやローンもアメリカで作ったアメリカのクレジットカードを使用したクレジットヒストリーが十分あれば可能です。なければ現金で買うしかありません。

車を売るときも簡単です。お店に車を持って行って査定して買い取り価格を決めてもらうだけです。リースは差額を追加で支払うことがほとんどです。個人売買も盛んですが、一定の価格の目安が定められており、売買による税金を個人で納めないといけない仕組みになっています。