アメリカ留学で日本の常備薬をもっていく

アメリカ留学で行った時に苦労したことのひとつが「空気の乾燥」でした。大学でニューヨークにアメリカ留学するまで、それまでずっと日本の気候で育ってきたんです。ですから空気が乾燥したアメリカでの生活を始めて、鼻水が止まらなくなってしまったのですよね。

そこでまず後悔したことは、健康に効果があるタヒボ茶と薬を持ってこなかったことです。アメリカ留学に際して、「薬は現地で買えばいいやー」と思っていたのですが、アメリカって薬がアホみたいに高いんです。ロサンゼルスに留学するだけで費用がかかっているのに。しかも私にはなのかもしれませんが、高いくせにあまり効かないですし。

いや、私に効かないだけかも知れないと思っている部分があるので、「あまり」なんてつけましたけれど、ほとんど効いていなかったかもしれません。

ですから日本のコンラックがものすごく欲しくなりました。飲めば喉が乾くければ、鼻水は確実に止まるじゃないですか。もうね、鼻をかみすぎて鼻周辺の皮膚がカサカサになってしまったものです。洗顔をしたらヒリヒリ痛むほどに。

以上の経験から、私はアメリカ留学に際して、手続きが面倒だったとしても、日本の薬を持ってくることをオススメします。私も自分が鼻炎になることなんて予想していなかったのですが、あっという間に鼻炎になって苦しみましたので。空気の違いって大きいんです。